京都新スタジアム建設へ

去年の元旦にサンガ天皇杯優勝と共に具体的なハナシが持ち上がってたものの、資金面で頓挫していたこの話。忘れかけてた頃に、京セラ会長のツルの一声で建設に動き出す模様。京セラ会長といえば、ちょっと前にも私財を投じて児童養護施設を作ったりしてまして、すごい私財をお持ちです。もうひとつのメインスポンサーの任天堂・山内氏もこんなことされてますし、・・・私財投じてばっかやな(驚)。こういう方々がバックについてるというのはうらやましいですやなぁ(ぬるま湯体質にならなきゃいいが>ぼそ)。


で、今からこんな事を書くのもなんですが、今から予想がある程度できるのが西京極に比べて交通アクセスはどう変わるかを地元民の第一印象で書いてみようかと。


まずは電車。
JR京都駅からだと、西京極へは地下鉄2駅→阪急3駅で、乗り換え含めて30分かからず。一方新スタジアムは近鉄(急行)3駅→京阪3〜4駅(新設駅の停車形態による)で、パッと見あまり変わらなく見えますが、新スタの方が駅間、乗換え時間共に長いので、西京極より時間・距離とも若干遠くなると思います。


では車では。
西京極は一般Pが無いので問題外。でも新スタは一から作るんで駐車場もさすがにあるだろうと。比較的土地もある場所だと思うし。最悪駐車場が無くても、徒歩10〜20分程のところに京都競馬場があるんでそこにはオフィシャル、民間共にかなりの台数が停めることができます(土日デーゲーム限定ですけど)。ただし、その競馬が曲者。普段もそうだし、ましてG1時期なんかは周辺道路がかなり混みます。そのへんネックかな。でもサッカーの開門待ち時間に競馬できるのっていいかも(爆)。あと、試合前の京都観光は今までは清水寺や八坂神社なんかの市内中心部が主流だったのが、東福寺、泉湧寺、伏見稲荷なんかの京阪沿線や、宇治方面が便利になります。
以上、今から考えてもせんない事でした。