C大阪2−1清水

脆い、弱い、ヘボい、ショボい・・・。
相手は残留を賭けてホームで死に物狂いの戦いをしようとするチーム。一方こちらは前節で残留を決め、中2日で明らかに気の抜けたチーム。チーム力うんぬんは、(低いレベルで)両チーム共大差無いと思われ、やっぱりモチベーションの差ではないかというあまりにも分かりやすい展開。典型的な例が、どの選手だか忘れたけど、自陣でチンタラとボールを追ってる間に後ろから全力疾走してきた相手選手にボールを奪われるとか、気のないパスを相手にプレゼントしたりとか。全てにおいて出足が相手より劣ってました。後半は攻勢に出たように見えたが、それも相手の足がバタっと止まったからだし、逆に相手のシュートミスに助けられるプレーも数度。そして向こうは足が止まっても体を張って1点を守る気迫は感じ取れた。結果もさることながら、金を払って、それもアウェイ・大阪の地まで見に来る客がいるなかで、こんなプレーをしていては失礼だと思うのだが。


試合後、俺はブーイングする気さえ無くした。スタンド前方で拍手をしているサポーターがいたのが信じられない。彼らにとっては目の前で選手が「サッカー」をやっていればそれだけで満足なんだろうかな。そういや最前列で0−2で負けてる時にヘラヘラ笑ってるヤツもいたっけ・・・。


でまぁ、懲りずに日曜は俺もダイラ行くんですけど、どうなるかなぁ。