樋口了一さん@びわ湖上陸

遅くなりましたが18日の海の日に大津市であった、びわ湖大津なぎさ音楽祭に行ってきましたよ。
この日の朝、別の用事で大津市内へ行ったら連休で車が結構な混みようだったので、久々に山科から京阪電車に乗る事に。山科から浜大津まで乗った京阪京津線(けいしんせん)は、民家の裏庭をかすめて走ったり路面電車になったり、(山科の少し手前までは地下鉄だったり)で、中々にバラエティ豊かなローカル線。で、終点浜大津までガタゴトゆられ、石山坂本線に乗り換え。膳所で下車。まあ、ここってJRの乗換駅で、山科からならJRの方が時間もカネもかからんのだけど、京阪の方が旅情はある。
んで、電車を降り、ぶらぶらと歩いて大津パルコに寄ってから手持ちのポータブルHDDプレイヤーに付属のFMラジオで、音楽祭の同時中継を聞きながら琵琶湖岸をホテホテ歩く。普段、散歩しているコースだが、昼間に歩くことってめったにないので結構新鮮。風が強く、湖面は波打っていた。んで、会場到着。樋口さんの出番まで後方待機。30分程で登場したので前方へ移動。
一曲目は思いがけず洋楽カバー。イングリッシュマンインニューヨーク。と、途中からいきなり妖怪人間ベムのテーマに移行。ものすごいアレンジ。次は名曲エレンディラ。朝花と続き、この先は記憶があやふやですけど、MCでびわ湖みたいな湖岸でやると、ボサノバな感じが合うと思い、持ち歌でボサノバなのといえば一曲しかないとの事で、ボッサ調(?)の天才バカボン(笑)。そして、続いて夏はラテンだけど、ラテン調は一曲しか以下同文で、ラテン調の・・・なんだっけ。何かまたアニメソングを。ラテンといえば、夢旅人のサイコローネverもあったと思うが(笑)。そして「ほ」が主人公の「ほのうた」なるのをやって、最後はお約束の1/6の夢旅人でおしまい。全編ギター一本で、曲目もバラエティに富み、一見さんも引き付けるステージ、かっこよかったっす。
終わってから舞台裏では即席サイン会。しまった、ペンとCDを持っていけば良かった・・・。横ではそれを見守るどうでしょうバカを公言するFM滋賀のDJ・谷藤リョーコさんもおられ、この人のお姿を見れたのも良かったです。
という事で、以上、報告おわり。

当然のごとく写真撮影禁止だったので、会場近くから見た夕暮れのびわ湖〜比叡山の写真を載せておく